久しぶりのBLOG更新です。コロナ禍等様々な理由で更新を控え、インスタグラムでの簡易投稿が中心となってましたが、アウトドア系展示会も以前と同じような規模で開催されるようなった事を期に、今後は更新を再開していこうかと思います。
以下、気になったメーカーと商品をざっとご紹介
キャプテンスタッグ
ブラックのシエラカップですが、右下にあるのは折りたたみ式の皮むき器。
最近は折りたたみカトラリーやキッチン道具が増えてますが皮むき器まで折りたたみとは考えましたね。
オイルランタン用のインサートです。メーカーにはUCOには使えるとは言えないみたいですが察してくださいとの事でした(笑)。
最近マルチグリドルが流行ってますが、見た目に反してアルミ製。
形状からして積極的に焚き火で使用しそうですが、焚き火には全く向いていません。
中々オサレなランタンスタンドですが、用途の割には収納コストがやや高く、ソロキャンでは持ち運びが厳しそうです。
左下は1分、3分、5分が測れる砂時計。焚き火のように意味もなくジッと見つめそうです。
店長は知らなかったのですが、以前より販売してる2Lペットボトル専用のクーラーです。
キャンプとしてはどうかとは思いますが、作業やスポーツには良さそうです。
虫除け各種。蚊取り線香は某有名メーカー製だとの事です。
ブッシュクラフト
ステンレスの折りたたみ長椅子にメッシュを取り付けた焚き火台。
中々いいアイデアで、色々なギミックを使用したりする焚き火台もいいですが、既存の品を利用してコストを下げる発想がいいですね。
発売中の焚き火用革手袋「クイック焚き火グローブ」。
ゴツい革手が多い中、最低限の防護箇所のみガードしてそれ以外を潔くカットした焚き火用革手です。
こちらもいいアイデアで、なるべく荷物を省略したいソロキャンプにピッタリですね。
クイックという名が付いてますが、恐らく副次的な意味で、実際は簡略&軽量化目線で開発されたものが気がします。
この手があったか!と関心したのがこちらの薪割り台。
薪割り台なんていらんだろと思いがちですが、斧の刃を傷めない、ある程度軟弱な素材で平らに薪を立てられる台なんてそう簡単にそこら辺りに落ちてるものではありません。
下が土ならそれもいいですが、岩場や砂利などでは殆どお手上げですが、こちらを使用すれば斧刃も守れるし、薪も垂直に立てられ問題解決です。
ソロキャンプで持ち運ぶのは少々贅沢ですが、ファミリーキャンプで薪を割るなら持っていったほうが絶対にいいでしょう。
ソロたこ焼き器の「ソロたこ」。頑丈な鉄製で、2個3個持っていけば実質折り畳み出来るたこ焼き器となるので収納コストを抑えられそうです。
ベルモント
ベルモントの折り畳み箸は当店でも人気の商品ですが、なんと新作が発売予定です。
従来より更に小さくなった折りたたみ箸で3段の分解式。
上から従来品使用時、新作使用時、従来品ケース、新作折りたたみ時、新作ケース。
ご覧のように全長は短くなりますが使用には全く問題なさそうです。
それよりもこの小ささは好きな人にはたまらんでしょうね。110缶の裏に収納可能なほど小さいです。
分解式ののこぎりで150gほどしかありません。折り畳みではなく、分解というのがやや使いにくいので非常用に持っていきたい場合に有効でしょう。
焚き火台「TABI」の頑丈な側板。捨てるはずの素材を利用するので安価です。
こちらも「TABI」のオプションで打ち抜き鉄板。
ハンドル付きで穴あきなので焼肉とか凄く良さそう。勿論単体でも使用可能です。
新作のチタンダブルマグ。3つのサイズでスタッキング可能です。写真のスタッキング小、中の組み合わせはスーとゆっくり入るくらいピッタリのサイズですが、中と大の組み合わせはスコンと入るサイズ感で、折角なら3つともスーッと入ってほしかったですね。
チタン焼けさせたOD缶ケース。かっこいいです。
銅製のシエラカップ各種で、質感は完璧でした。
見た目は良いのですが、高額すぎなのでプレゼント用などに良いかもしれません。
銅製なので火にかければアッという間にお湯が湧くはずです。但し、冷めるのもアッという間でしょう。
エバニュー
最近元気過ぎるエバニュー、ガレージブランドっぽい商品も多数販売・企画して今後も益々元気そうです
下に見えるのは往年のあのバーナー
新作トレッキングポール各種。4段のFRPカーボンなど意欲的です
ヨットの幌などに使用されるspinnaker素材を使ったスタッフサック各種。パリパリしたシルナイロンという感じです。
ウルトラライトチェーンクリート。フル活用とはいかないかもしれませんが、非常用としては素晴らしいサイズです。
一度6年前に発売した商品の改良版のようです。
その他
既に販売されてますが、スター商事のプラジョッキ。店長も使ってますが、軽量でガラスより保冷力が高く重宝しています。
もうちょっと容量が・・と思ってたら大ジョッキもリリースされてました。
ペトロマックスのお玉類。過剰性能な位頑丈で、流石漢ペトロです。
今のところ当店では取り扱いのないGERBERのミニクリーパー。
斧かと思いきや包丁で、先端で削ることも出来ます。
見えにくくて申し訳ないですが、TSLのトレッキンポールです。
特筆すべきはポール先端パーツ(右上)で放射状トゲトゲが配置されたゴムで、細かい小石などで滑らずにグリップする形状です。
これ、他のメーカーが採用しないのが不思議な位のアイデアですが権利関係かな?
気に入ったので先端パーツだけでも販売するかもしれません。
ハイマウントといえばナルゲンですが、折りたたみ傘も顔の一つです。
こちらの傘はその中でも世界最小とも言える小ささで、これが傘になるとはにわかには信じられません。
グラバーオールウェザーブランケットが生産停止という業界の衝撃により、各社代替商品の開発に躍起だってるようです。
こちらはハイマウント製のシートですが、OWBよりも小さくなり、新サイズも企画中。