ナルゲンボトルの紹介です
もはや説明はいらない位定番のナルゲンボトル、実は当店開店前から注文していたのですが、今回やっと入荷しました。
アウトドアに限らず水筒の定番中の定番であるナルゲンですが、何故ナルゲンが選ばれるのでしょう。
- 洗いやすさ
パッキン類がなく、キャップと本体を洗えば済みます。厳密にいうとキャップの回転リングが分解出来ないのでそこだけは洗えないのですが、衛生とは関係ない箇所なのでよほどの潔癖症で無い限り気になりません。
ちなみに店長は結構な潔癖症ですが、気になったことはありません。
- 安価
一時期より値段が上昇しましたが、それでもまだまだ安価なので気にせずガシガシ使えます
- 耐久性
店長が所有してるナルゲンボトルは10年以上経過してるものが殆どですが、全く問題なく今でもガシガシ使えます。
意外なことに温度に関してもかなり強く、メーカー説明だと-20℃~100℃(キャップはそれぞれ0℃~120℃)の使用に耐えるようです。
店長は冬場のキャンプでナルゲンに熱湯を入れ、寝袋に放置し湯たんぽ代わりに使用したりします。
肉厚なので落としても殆ど割れる心配はなく、店長自身も自他多くのナルゲンを見たことがありますが、割れたという話は聞いたことありません。
- カラーバリエーション
何ともオサレなカラーが目を引き、一つで十分なのが2個、3個と所有したくなる魅力を持っています。
ちなみ定番色の他に毎年差し色が追加されたりしてその新カラーが欲しいばかりに毎年ナルゲンを追加購入するお客様もいるそうです。
- 安全性
飽和ポリエステル樹脂が採用されてます。これは、PET(ポリエチレンテレタフレート)ボトルの材料と同じでなので、理論的にも統計的にも内容物で樹脂が溶けることなく安全です。
- 漏れないキャップ
これ、水筒の最重要要素ですね。ナルゲンに液体を入れて漏れた試しがありません。
一度、カバンが水浸しになったのですが、これはキャップの締め忘れでした。
あまり実践したくはありませんが、この漏れない特性を利用してPボトルの代わりに利用したりもします(店長は勇気がなく未実践です)。
このように安価な割に優れた特性を持つナルゲンですが、以下のようなネガティブ要素もありますのでご留意を
- 使い古すとみすぼらしくなる
長年使うと表面には傷やスレが多くなりますが、金属とは違い「味」にはなりません。
- 若干飲み辛い
広口なので洗いやすい反面、液体が一気に流れ出て口から溢れ出る事がよくあります。
これを解消するためのアイテムもあるのですが、当店ではまだ取扱ありません。
確かにオプション品を使うと便利にはなるのですが、洗う手間が増えるのも事実。折角の単純構造がスポイルされることにもつながるのでオプションを使うかどうかは良く考えてみて下さい
- 保温・保冷性はそれなり
ボトルは肉厚でPETボトルよりは保温・保冷能力に優れますがあくまで樹脂なのでそれなりです。
ただし、これは直接ボトルを冷蔵庫などで冷やせるという利点にもなります。
とまあ、ネガティブ要素というか無理矢理欠点を見つけ出したような感じがしないでもないですが、
一応気に留めておいてください。
今回は遠出に重宝する1.0Lボトルとジム通いなど近場で使用するのに最適の0.5Lが入荷しました。
現在は一部のカラーですが、ほぼ全色入荷する予定です。
ナルゲン 広口1.0L Tritanボトル ¥1,998→店頭にてご確認ください
ナルゲン 広口0.5L Tritanボトル ¥1,728→¥店頭にてご確認ください