店長はこの商品を見つけた瞬間、ビビッと来ました。
只のキーホルダーじゃありません、光るんですよコイツ!
昔良くありましたよね、この手の製品。
面白いなあと思って買ってみても、光り方が弱くて、直ぐに光らなくなる。
ちょっと強力な光り方をしても放射性物質(主にトリチウムでガラス管封入などで安全性は確保されていた)だったりして精神的に所持が不安でした。
そこでコイツの登場。多分「Night Glow」だと思うのですが、略して「NIGLO」センスあるネーミングですね。
日本だと「ヒカルンダー」とか「ホタルの尻尾」とかって名前をつけちゃいそうですが(笑)。
さて、こちらの製品は「フォトルミセンス」という現象で光るそうで、詳しいことはググってもらうとして、
まずはその封入してある夜光物質の量に驚かされます。粒や粉のようですが、見た目にも分かる大量さ。コイツは期待出来ますね。
そんな訳で試してみました。
とりあえず店内に陳列し、照明だけでそのまま放置。閉店後で店を真っ暗にした所、
おーー、光ってる光ってる。
明らかに陳列した区画のみ異彩を放って怪しい雰囲気。
7時間経過後、再度真っ暗な店内を除くと流石に発光は弱いですが、何かあるなというのは判別出来る明るさです。
そもそも蓄光なので本当は日光などにあてるのが最も理想。店内の照明だけでこれだけ蓄光して明るさが持続するなら文句なし!
と思って、実験を終了しようとしたのですが、ふと試しに照明の電球近くに10秒ほど近づけたらどうなるか試してみました。
結果
すんごい光ってる!
え?と思って手にとって見ると紙に書いてある文字が読めるレベルで、床付近に置くと薄っすらと床が見えるくらい明るいです。
たった10秒ですよ?
これ、色々な使い方が出来そうですね。
ちょっと思いついただけでも
- キーホルダーとして
- バッグ、テント、シュラフのジッパーに取付
- タープのガイラインに取付
- 非常用袋に常備
- 自転車の尾灯
- 車の常夜灯
として使えそうです。
一点残念なのですが、光る時の色は各色同じです。ピンクだからといってピンクに光るわけではありません。